~ロリクステッドの小さな家~

【Blender】でテクスチャの繋ぎ目を馴染ませる(首の繋ぎ目問題解消)

【Blender】でテクスチャの繋ぎ目を馴染ませる(首の繋ぎ目問題解消)

【Blender】でテクスチャの繋ぎ目を馴染ませる

色々なテクスチャを組み合わせたりすると首の繋ぎ目など、色が変わってしまったり、ノーマルマップの繋ぎ目が不自然に出てしまうことがあると思います。そこでBlenderのテクスチャペイント機能で繋ぎ目をシームレスにします。

準備は若干結構めんどくさいですが、画像ソフトとスカイリムを行き来しなくても感覚的に直すことが出来ます。もっと良いやりかたあったら教えてください…

はじめてでも出来るように書いていますのでとても長いです。分かる人はかいつまんで読んでください。

seam01
こういうのとか

【いるソフト、プラグイン】
■Blender 2.7系(新しいもの)
■Nif plugin for Skyrim
■画像編集ソフト、フォトショなければ(無料ツール:GIMP 、paint.net)
■GIMPを使う場合はDDSプラグイン(GIMP DDS で検索するといろんな方導入方を紹介されてます)
■必要あればBSAファイルを開くツール(B.A.Eなど


画像準備

合わせたいテクスチャを用意。
色を合わせる場合はテクスチャをmsnがついていない同名ファイル用意


顔のノーマルマップ malehead_msn.dds / femalehead_msn.dds
体のノーマルマップ malebody_1_msn.dds / femalebody_1_msn.dds

顔メッシュ:Head.nif / femaleHead.nif
体メッシュ:malebody_1.nif / femalebody_1.nif

手首もやりたければ用意
手テクスチャ:malehands_1_msn / femalehands_1_msn
手メッシュ:malehands_1.nif / femalehands_1.nif

足首もやりたければ用意
足メッシュ:malefeet_1.nif / femalefeet_1


seam03
もっといい方法があるような気がしてならないですが、…このように、とても強引に合体させます。
並び順は体が右でも左でもいいです。とくに決まりはないですが、端っこに寄せると合わせやすいです。手首まで合わせたい場合は手のテクスチャもこのようにくっつけます。

1024サイズなら2048X2048の画像を用意
2048サイズなら4096X4096の画像を用意

なるべく同じ大きさがいいですが、変則的なテクスチャなら、こういう感じでも大丈夫です


GIMPで画像を簡単に並べる方法があったので一応紹介します。
参考サイト様:https://gimp-easy.net/seiretu/

(フォトショもってる方、やり方が分かる方は流し読みしてください。)

■GIMP、DDSプラグインを入れてDDS画像を読み込めるようにしておく。

■ファイル→新規画像
元テクスチャが1024サイズなら2048X2048の画像を用意
2048サイズなら4096X4096の画像を用意

■ファイル→レイヤーとして読み込む、用意した体、頭、手(任意)テクスチャ を開く
seam04
Load minimaps Show this dialogは外しておく

seam05
整列ツールを押すとカーソルが変化します、そこで画像をクリック。

seam06
整列ボタンであとは動かすだけです。

手首は並べる、の→、↓、を押したあと、オフセットに512(1024の画像の場合)を入れ
↑を押すと画像のような位置になります。(右寄せでも左寄せでもいいです)

■BMP形式で保存 (詳細設定、24bit R8G8B8にする。)


Blender準備編

■Blenderで体、手、足を開く。

最初の画面で、四角が出て来るので、Aですべて選択し、Xですべて消去しておきます。
あとテンキーの5を押して、平行投影にします

ファイル→インポート→nif  から体、顔(足、手)のnifを読み込みます。
何も設定しなくても読み込めばこのとおりになります。(テクスチャは付いてなくてもいいです)

seam07

■不要なボーン(黒いの)を右クリックで選択してX(エックス)で消します。
頭と胴を(必要なら足も)シフトを押しながら右クリックで複数選択、Ctrl+Jで合体させます。


■UVエディタに切り替えて、上の画面でTabキーで編集モード、Aで全選択します。

seam09
するとゴッチャーーってしたものが出てきます。イヤーー

seam10
ここから先ほどのテクスチャを読み込みます。

画像が出て来たら上の画面、顔のどこでもいいので頂点をひとつ右クリックで選択。Ctrl+L
すると顔だけが選択されます。したのUVも顔だけになりました。

seam11

下の画面にうつります。
seam12
下画面でA、全選択します。
ツールが出てない場合は下の画面でNキを押すと画面のように出てきます。

seam13
UVが少しでもずれると元も子もないので慎重にやります。ビューの横のカーソルを2Dカーソルへ変えます。2Dカーソルを基準に変形させることが出来ます。右のツールのカーソルの位置を0になっていることを確認、Sを押して0.5→エンターを打ちます。するとUVがこのように変形しました。

seam14

次は体も同様にあわせます。
そのまま上画面で顔が選択された状態で、Ctrl+Iを押します。すると選択範囲が反転して体が選択されます。顔と同様、下画面のUVをAで全選択します。

seam15
カーソル位置を2048 0 にして右下が中心になるようにします。同じく、S 0.5 エンターを連続して押します。

seam16
これでUVとテクスチャがあわせられました。

(変則的な大きさでも工夫すれば合わせられます)

■手のUVマップあわせ(やりたい人だけ)
胴と同じ手順です。同じように手と胴&頭オブジェクトをCtrl+Jで合体、UVが縮んでいるけど気にせず、同じくテクスチャ指定。(急に英語UIになっててすみません;)

Sキー0.5エンター


SキーYキー0.5エンター


■ノーマルマップのテクスチャ、マテリアル設定


次に、マテリアルの設定をしますが、Tabキーで編集モードからオブジェクトモードに戻り、とりあえず-ボタンで全部消して新規にマテリアルを作ります。白い丸になったらテクスチャ設定をします。


テクスチャ設定のタブに移り、テクスチャを新規作成、この画面になるので、開くのところから、さっきのテクスチャを指定します。


(テクスチャ画面下のほう)設定をこのようにします。


3D画面に戻り、マテリアル表示に。このままだと光がなくて真っ黒なので、追加→ランプ→ヘミで光源を追加します。

やっと表示されましたー。けどなんか怖いので、ランプを右クリックで選択、90度にして見やすくします。

■色テクスチャの場合

ランプは特にいりません、テクスチャ設定はこちら、マテリアルはこのように設定すると見やすいです。


■テクスチャペイントのお時間だァー!!

長い準備でしたが、やっと、テクスチャを馴染ませてシームレスにします。


テクスチャペイントモードに変更


ブラシのところをクリック、F Smearブラシに(にじませるブラシです)

あとは首の境目へ


コチョコチョコチョ…という感じで境界線を馴染ませられます。

他にもクローンブラシ、普通にペイントすることも出来ますので、いろいろやってみてください。(クローンブラシはCtrl+左クリックでその場所を他にコピーするように塗れるブラシです)
Blenderテクスチャペイントについて


横のカラーを外すと白黒で確認できたりします。光源の位置も変えるといろんな角度から光を当てられます。マテリアルもいじると光沢感なども変えられます

■画像を保存

ペイントテクスチャで弄った画像を保存します。
した画面の画像>画像を別名保存


BMP形式で保存

以上になります!保存した画像は、画像編集ソフトで元のテクスチャへ分解して頭と体、それぞれ適切にDDS保存。ミニマップつき(R8G8B8)してスカイリムでチェックしてみてください。


(GIMPの場合 画像>キャンバス変更でやるのが楽かなと思います。)

お疲れ様です!ナオッター!!(ナオッテナイ場合、テクスチャの配置がずれている可能性があります)

■おまけ
自キャラの顔データや髪型などパーツを全部持ってきて肌テクスチャも貼ると、こういう感じに表示もできます。テクスチャの編集などに便利?

7
Share on FacebookShare on TumblrTweet about this on Twitter


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。